2016年04月19日

キャンティーンカップ


米軍のキャンティーカップです。沖縄の放出品店から中古を送料込み2000円で買いました。
左はフランス軍の物です。ebayで新品が送料込み1300円でした。
カップスタンドはヤフオク購入です。

黒い色は塗装ではなく焚き火の煤汚れです。



フランス軍はアルミ製で軽量です。
米軍はステンレス製で重量はありますが頑丈です。



米軍の溶接と違いリベット留めですが固定が甘いと水が漏れるそうです。



本体とハンドル押さえの間にパッキンが挟まれリベットからの水漏れを防止しています。
細やかな配慮で流石フランス製です。



ハンドルの上辺のカーブは人差し指を掛けると安定して持つことが出来ます。



一方米軍は棒が1本追加され三角柱を形成し非常に持ち易くなっています。
中古品はこの棒が脱落している物を多く見かけます。



フランスカップと米軍スタンドの組み合わせです。
下部が少し太いので完全には嵌まりません。



約2cmスタンドがはみ出します。



米軍キャンティーンカップ ステンレス 重量230g

このステンレスのキャンティーンカップをチタンと勘違いすることがあります。
チタンっぽい質感ですが重量が全く違います。
チタン製のキャンティーンカップとチタン製の蓋は合計してもたったの132gで、下のアルミ製より軽量です。
http://www.heavycoverinc.com/heavy-cover-usgi-style-titanium-canteen-cup-and-canteen-cup-lid/



フランス軍キャンティーンカップ アルミ 重量143g



米軍キャンティーンカップスタンド 恐らくアルミ 重量50g
NSN:8465-01-250-3632



ハンドルが緩く勝手に動くので針金を隙間に刺し込み軽く固定しました。

元ネタはこちらの動画からです。
https://www.youtube.com/watch?v=gQVsl4C1668
「キャンティーンカップのゆるいハンドルを直す Canteen Cup」



1.18mmの銅線を使いましたが少し堅かったです。
1mmの針金を軽く曲げてから差し込むと丁度いいかもしれません。



リッドです。
キャンティーンカップは蓋の有る無しで湯沸しの効率が全く違うので自作します。



材料はダイソーの150円商品のアルミ鍋です。
底がピッタリの大きさです。



ハサミで切り抜きペンチで縁を曲げます。



取っ手はアルミ棒で作ります。
ダイソーの台所洗剤ホルダーがいい感じのアルミ棒を使っていたので素材にしました。
押さえは鍋の端材です。



アルミ棒はヤスリでV字に削ると簡単に直角に曲げられます。



瞬間接着剤で貼り付け完成です。しかし2回目の使用で剥がれ取れてしまいました。
アルミの接着には向いてないようです。



強力な接着剤を探しているとなんとエポキシ系接着剤のダイソー商品が存在するとの情報を得ました。
エポキシ2液混合タイプでA液とB液を混ぜ合わせると高強度の接着ができます。今のところ問題なく硬化しています。
これは買って損のない商品ですのでオススメです。


追記

焚き火に湯を沸騰したまま20分程掛けっ放しにしたところ、取っ手がまたしても剥がれてしまいました。
100均の接着剤では荷が重いようです。

より強固な接合が求められるので他の方法を考えてみました。溶接、ロウ付け、パテ…
ふとリベッターを持っていたことを思い出したのでリベット留めで行くことに決めました。



手持ちで一番細いリベットを使います。
瞬着で仮固定し2.4mmの穴を開けました。



リベットの太いほうを裏から刺します。



ガッチリ接合できました。
しかしここまでに掛かった手間を考えるとロスコのステン蓋を買った方が楽でした。




フランス軍のキャンティーンカップもナルゲンのオアシスがぴったり嵌まります。
好日山荘で1728円でした。


米軍のキャンティーンボーチ(NSN:8465-01-532-2303)とフランス軍の組み合わせです。
米軍ポーチ+フランスカップ+スタンド+ナルゲンでバックルは固定できました。
蓋は底に入れると収まりがいいらしいです。



「固形燃料より便利なパック燃料」
http://blogs.yahoo.co.jp/dfm92431/68585883.html
こちらのblogでダイソーのパック燃料とキャンティーンカップスタンドの組み合わせを提唱されています。
興味深かったので燃焼試験を真似し動画を撮影しました。



測定条件
500cc、逆置き、蓋有り、気温19℃、水温17.6℃、標高450m、風防有り、風はほぼ無風です。
順番はフランス→米軍です。





こちらはエスビットストーブとの組み合わせです。順番は米軍→フランスです。
500cc、蓋有り、気温17℃、水温17.6℃、標高450m、風防有り、風はほぼ無風です。


エスビットストーブとUSキャンティーンカップでは効率が悪く70℃すら上がりません。
これが底面積の大きさの違いでしょうか?



スタンドでの焚き火はカップを横にずらすと炎は大きくなりました。
上部を塞ぐと排気の抜けが悪く燻ります。

フランス軍のカップはハンドルもアルミですがどの燃焼方法でもグローブをしていれば持てる熱さにしかなりません。


米軍採用品にこだわらなければロスコのレプリカ品をオススメします。
こちらでナルゲンとのセットで4980円です。
http://wtd-survival.co.jp/?pid=85992908




同じカテゴリー(装備)の記事画像
ドイツ連邦軍飯盒
Lixada焚き火台
携帯マット
スライドガストーチ
キャンドルランタン
ファイヤースターター12
同じカテゴリー(装備)の記事
 ドイツ連邦軍飯盒 (2016-11-10 00:02)
 Lixada焚き火台 (2016-09-25 00:05)
 携帯マット (2016-03-27 00:28)
 スライドガストーチ (2016-02-27 00:03)
 キャンドルランタン (2016-01-14 00:02)
 ファイヤースターター12 (2015-12-20 00:01)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。